私が乗っているフィッシングカヤックを紹介します!

カヤックフィッシング

私の愛艇紹介

私がカヤックフィッシングをする際の愛艇を紹介します!

名称

マリブ オーシャンカヤック プラウラー トライデント13アングラー

MALIBU OCEAN KAYAK Prowler Trident13Angler

スペック

全長:410cm

艇幅:75cm

重量:27kg

カラー:サンライズ

私がプラウラーを選んだ理由

まず初めに私がプラウラーを選んだ理由について書いていきます。

艇内にロッドを入れられる

このプラウラーを選んだ最大の理由はセンターコンソールにあります。

私なりの鉄則として、沖に白波が見えたのを確認した時点で釣りを止めて帰ることにしていますが、ポイントによっては出艇した場所に帰り着くまでに1時間くらいかかることも多々あります。

そのような状況下では、出艇場所付近に帰り着いたころには、砂浜の波打ち際は結構高い波高になっていることがあります。

そんな高い波高の中、砂浜に着岸しようとすると後方から来る波に引っ繰り返されてしまいます。

カヤックが引っ繰り返ると最悪の場合、ロッドホルダーに差し込んでいるロッドが折れ、リールが砂に埋没してしまうことになります。

私は以前違うカヤックに乗っていた時に同様の事態に陥り、カヤックごと引っ繰り返される経験を2回しています。

その時はロッドの破損こそありませんでしたが、リールが砂に埋まってしまうという悲劇に見舞われました。

別の人が同様のケースで引っ繰り返り、ロッドを折ってしまう場面を目撃したこともあります。

そのようなケースを教訓として目を付けたのが、このプラウラーなんです。

プラウラーのセンターコンソールは他のフィッシングカヤックに比べてかなり大きいので、このセンターコンソールを開ければ、艇内にタックルをセットした状態でも容易に収納することができます。

センターコンソールの蓋を開けると小物を入れられるケースがあります。

このケースを取り外すと艇内にロッドなどを入れられるようになります。

艇内には仕切りなどありませんので、かなりの長さのロッドを入れることができます。

センターコンソールから艇内前方を撮影したものです。

センターコンソールから艇内後方を撮影したものです。

このようにセンターコンソールの蓋さえ開ければ、カヤック上にある全てのものを入れられますので、引っ繰り返ったとしても何も失うことはありません。

タックルを守れる安心感は、気持ちの面で凄く大きいことです。

直進性と波切性能が高い

ハルの形状からも分かるとおり直進性と波切性能がとても高いです。

これは荒れた海況の中で何度も乗っているので間違いありません。

直進性が悪いカヤックは荒れた海だとかなり辛い状況になります。

特にカヤックの長さが短く、波切性能が良くないカヤックの場合、波に煽られフラフラして前進することもままなりません。

プラウラーは艇中央付近がフラットになっているため、ドシッとした安定感もあります。

直進性、波切性能の高さと合わせて安定感もあるので、荒れた海にも非常に強いカヤックとなっています。

見た目のカッコよさ

これは完全に私見ですが、ポリエチレン艇では群を抜くカッコ良さだと思います。

この洗練されたフォルムが最高です。

無駄な形状が一切ない、機能美という言葉が相応しいカヤックだと思います。

車載しても映えますよね。

この写真は以前、私が乗っていたハイエース スーパーロングです。

この車にカヤックを車載していろんな場所に遠征行きました。

いろんな場所に遠征を繰り返す中で離島に魅せられ離島移住したいという気持ちが芽生えました。

その他の特徴

プラウラーのその他の特徴を紹介します。

魚探を置く場所が決められている

若干、座席から遠いような感じもしますが、ロッド操作などには一切影響がありません。

振動子のコードはまとめて収納することができます。

振動子の取り付け位置が決まっている

かなり錆びついてしまっていますが、このようにスカッパーホールに取り付けられるようになっています。

カヤックを引きづった際に振動子が地面と接触しないようにスカッパーホールが深くなっています。

クーラーボックスがピッタリ

これは限定的ではありますが、

シマノ スペーザ 240(古いタイプのやつ)

だとシンデレラフィットします。

シンデレラフィットさせるには四隅のプロテクターを外す必要があります。

プロテクターを外すとクーラーボックスとしては不格好になってしまいますが、ガシッとハマります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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